物流センター運用設計プラン
物流センターの運用設計・移転計画・移行計画をコーディネートいたします。また、貴社のプランを評価し、完成させるところからスタートすることもできます。
1.物流センターの運用設計
@要件設定
運用要件として、必要面積設定・保管能力設定・入出荷能力設定(荷捌き能力設定を含みます)・作業生産性設定・入出荷バース数設定・物流ランク別在庫バランス設定・商品特性(不定形/異型物・不定貫・温度帯別・その他)別保管形態設定・ランニングコスト設定などを行います。
A運用方式の比較検討
庫内エリア別(ほかに商品特性別・得意先特性別などがあります)作業方式定義とその組み合わせによる検討を生産性・精度の面で行い最も目標に近い運用を設定するなど、必要に応じてレイアウト例を具体的にあげ比較検討します。また変更可能な設備のバリエーション(増設/強化入替え/ロボット化/数値制御化ほか)の比較検討もできます。
Bミス・ダウン等の対策
ミスや障害が発生した際に、最善のバックアップが行えるような運用を考案します。またミスや障害の際、合理性から判断しどこまでもどって再作業すべきかという問題についても検討し、必要に応じて自動判断オプションを追加できます。ご希望によりインシデント発生時のリアルタイムな情報共有のプラットフォーム活用提案をおこないます。
2.フェーズ別対応の柔軟性
弊社では貴社の物流センター構想に関する、全体のスケジュールを重要視し、それぞれのフェーズに分けて対応します。たとえば、新規設計の場合、下図のどの区切りからも支援できる体制があります。
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