物流センター設計プラン

物流センターを作る際に、建築設計を弊社が窓口となり、コーディネートをいたします。また、貴社がすでに作成してしているプランを診断し、完成させるということもできます。
物流センターの設計には、充分手馴れたスタッフをそろえることが難しいとか、業者の選定段階で迷ってしまった場合などの悩みも解決いたします。

1.物流センター設計における主な要素

設計に際し、次のような支援を行います。
@要件設定
物流センターを設計する際にはじめに行う要件設定をお手伝いいたします。必要な処理機能として、たとえば、必要面積設定・保管能力設定・入出荷能力設定(荷捌き能力設定を含みます)・入出荷バース数設定・商品特性(異型物・温度帯・その他)別保管形態設定・ランニングコスト設定などがあります。それぞれ優先順位をつけることで最終的な設定を調整します。
A運用方式の比較検討
庫内エリア別作業方式定義とその組み合わせによる検討を作業効率の面で行い、最も目標をクリアできるレイアウト例を具体的にあげて比較検討します。
Bコンセプト設定の多様性の整理
物流センターコンセプトは、土地・建物(特に縦横サイズと柱スパン)・付帯設備(特に上下搬送設備・事務所位置・エレベータなど)・運用時間・情報処理設備(構内端末および構内通信設備)・従業員環境・空調・周辺道路・床条件・屋根や壁(温湿度)の条件などの様々な要素で変化します。こうした要素を貴社に適した選択肢として整理し、最も適合した案を選択していただけます。
Cコスト削減策
弊社の支援による物流センターは良質でかつ、コストを抑えた設計となります。施工方法や使用材料などの効果の説明とその解説を行い、方法論を複数提示し、その比較検討なども行います。

2.プロジェクト全体スケジュールとの整合性確保

弊社では貴社の建築設計スケジュール・設備設計スケジュール・情報システム設計スケジュール等を理解し、それぞれの整合性を取ることができます。バラバラでプロジェクトが管理されず、どこかにしわよせが来るといった問題を取り除きます。






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